2022/02/24 12:22

SNSでのE-Cat Kitとの出会いが、「生まれたての仔牛を牛舎に移送する」アイデアに!
北海道の大規模な牧場は、牛舎自体が大きいので道幅も広く、大型重機が行き来するスペースがあるので運搬の際に大型の重機を使うことがあります。
あるいは最近では、レール上を走らせコンピューター管理により給餌を行っているような、スマート農家も増えてきています。

一方で、中小規模の敷地で大型の運搬機が入れないような牛舎であったり、冬場に雪が積もって通路を運搬機が通れないような牛舎の場合には、一輪車が必須となります。
特に北海道となると冬場の雪が大敵となります。通常時は一輪車が通れる道も、雪が積もると、たとえ舗装された道であっても強い力で押さないと一輪車を走らせることが出来ません。


生まれたての仔牛は、約45キロの重さがあるそうです。
これ程の重さがあると運搬にだいぶ力が必要になりますし、まして雪が積もった通路であればなおさらです。

今回、こうした背景があって、E-Cat Kit の導入をして頂けることとなりました。
E-Cat Kit のおかげで、男性はもちろん、女性や経験値の少ないアルバイトの方でも、簡単に運ぶことができるようになったそうです。
北海道では比較的大規模の牧場が多い一方で、本州の農家では小中堅規模の牧場が多いため、今後ますますE-Cat Kitが活躍するフィールドが広がっていくことと思います。

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